BioClub Tokyo - 過去・現在・未来
Speaker: ゲオアグ トレメル
Date: 2024年3月19日, 19:00 JST
Location:
BioClub Tokyoは2015年末にGeorg Tremmelによって提案され、Loftwork/FabCafeの林千晶と諏訪美津の親切な協力によって、ラボとコミュニティは現実のものとなり、東京のバイオハッキング&バイオアートシーンに定着しました。
このトークでは、BioClubで起こった(そして現在起こっている)イベントやプロジェクトの概要を説明します。また、BioClubコミュニティの組織体制やラボのマネジメントの変更についての最新情報もお伝えします。
- BioClubの生い立ちと、そこから得た教訓を自分の(バイオ)ハッカースペースを立ち上げるためにどのように活用できるかをお伝えします。
- 東南アジアや世界中から30人以上の参加者が集まった10日間の「BioCamp」をどのように作り上げたか。
- フィンランド・インスティテュートとSOLU(フィンランド・バイオアート協会)の協力による、現在進行中のフィンランド・アーティスト・イン・レジデンス・プログラム。
- バイオハック・アカデミーは、アーティストやデザイナーが生物学に批判的に関わるためのプログラムである。
- MITメディアラボのコミュニティ・バイオ・イニシアチブとのコラボレーションによる "How to Grow Almost Anything"(https://www.htgaa.org)
ゲオルクはまた、BioClubで起こった(そして起こっている!)歴史、プロジェクト、トークの公開アーカイブを作成するための進行中の作業についても発表する。
最後に、ラボの運営とBioClubコミュニティの組織構造の変化についての最新情報をお伝えします。