日本語 English

エナドリ培養肉で翼を授かる?

Date: 2025年11月24日, 14:00 JST
Location: BioClub Tokyo

超謎肉だったりミャクミャクだったり、ドラえもんにも登場したSFの夢、「培養肉」の本物がニュースに出てくるようになりました。 20年後か、一般人も宇宙に行くようになると、必ず必要になるのが宇宙での食料生産。 もしかしたら5年後、どこかの国で何かがあり、家畜のえさ(96%が輸入)が無くなったら…。 視点を変えて、もし肉が作れるなら、羽も作れる? 植物に拡張すれば、種を植えて育てる家とか??

色々な可能性がある培養肉の技術ですが、ほとんどが大学や企業のセキュリティーゲートの向こうに見えます。 でも実は、日本では大学や企業の前に、大学生や高校生を中心とする同人サークルが自宅で作っているんです!もちろん原料の培養液も、飲料やアミノ酸サプリを組み合わせて自宅で作られています。

このイベントでは、(おそらく)世界初の細胞培養液を作り、実際に細胞を増やす実験をします!

あんなこんな飲み物でおもしろ培養肉を作ろう!

細胞培養の原料でありつつ、日常生活とは全く縁のない「培養液」というしろもの、実はスポーツドリンクで細胞培養ができてしまうって、知ってました?さらにいうと、培養液のメイン成分は塩分や糖分ですが、コーラでもエナドリでも糖分は糖分、塩分は塩分、濃さは違えど同じ成分なのです。 人には効果テキメンのエナドリは果たして培養肉にも効くのでしょうか?ぜひ確かめてみましょう!

DIY培養液のレシピ:

バイオパンクSF設定集も作ってみよう!

サイボーグ部品?培養タワー?外付け心臓?そんなびっくりナマモノがある世界観のアニメを制作するなら、どんな世界が開けるでしょうか?

実際に「なまものづくり」の一部を体験いただいた後で、その先に何があるのか、後半では皆さんに未来のなまものづくりを想像していただきます。

培養肉とは

従来のように動物を飼育することなく、細胞そのものを育てること(細胞培養)によって作られる肉のことです。ドラえもんにも登場する、未来の食料生産方式として、世界中で研究されています。

Shojinmeat Projectは培養肉の技術をオープンソース化する市民科学団体です。その活動の一環として、「自宅で培養肉をいかにつくるか?」を探求し、技術交流をしています。細胞培養に必要な材料さえあれば皆さんの自宅でも培養肉が作れることを、ワークショップや実験によって提唱しています。

培養液とは:細胞を育てる生命のスープ

細胞たちは培養液に含まれるアミノ酸やビタミンなどの栄養分を使って成長します。私たちは、だれもが簡単に入手できる食品グレードの材料を使った、細胞培養に最適な培養液のレシピを開発しています。

レシピはクックパッドからご覧いただけます。


こんな人におすすめ

  • 培養肉が気になる方
  • 未来の食べ物に興味がある方
  • 自宅で細胞を培養してみたい方

イベント内容

  1. DIY培養食料へのおさそい
  2. 培養液作り
  3. バイオパンクSFワークショップ
  4. ディスカッション/フリートーク

共催

  • Shojinmeat Project
  • FabCafe MTRL / BioClub

指導者(団体)紹介

Shojinmeat Project http://www.shojinmeat.com

本物の肉なのに、牧草地もいらないし、動物も殺さない。 純粋に細胞を増やして作る肉、「純肉(cell-based meat)」です。 Shojinmeat Projectは、純肉やバイオの技術が特定利益ではなく民意によって使われるように 1.一般の方も使えるバイオ技術の開発、 2.誰もが各分野から参画できる開かれた対話を軸とした活動をしている、 有志団体・同人サークルです。


注意事項

  • 液体を扱いますので、汚れてもいい服でお越しください
  • 生き物を使用した実験であるため、必ず成功するとは限りません
  • 細胞農業に関する調査研究・教育普及以外の目的を意図していません
  • 実験資材を故意に破壊するような行為や態度はお断りします

チケット

言語

ワークショップは日本語で行われます。